ファクタリングと不動産担保貸付の違いってなに?

目次

このページでは低い金利で高額な融資を受けやすい不動産担保貸付について、ファクタリングを利用したときとの違いや利用条件、注意点をまとめています。

不動産担保貸付とは

不動産担保貸付は、土地や建物を担保にして融資を受ける金融サービスのことです。不動産を担保にするため、無担保のローンに比べ、借りられる金額は大きく、融資を受けやすくなります。返済できなくなった場合は、担保の不動産は売却されて、返済に充当されることになりますが、融資する金融機関にとっては、回収不能リスクが少ない分、審査に通りやすくなります。

融資の審査では、不動産価値を調べられ、融資額や金利が決定しますが、審査には時間がかかります。また、利用の際には融資額の1~3%の手数料がかかることもあり、さらに抵当権の登記費用や場合によっては、不動産鑑定費用も支払わなければなりません。

不動産担保貸付がファクタリングと異なる点

ファクタリングに比べ高額な資金を調達できる

実物資産である不動産の資産価値は、極端な価格変動がなく、土地や建物の価値によっては高額な融資を受けられます。ファクタリングの場合は、売掛金以上の資金調達はできないため、高額の資金調達は難しくなります。

ファクタリングの手数料に比べて利子率が低い

不動産担保貸付では不動産が担保になってるため、低金利での融資が可能になります。ファクタリングの手数料は取引額の20%程度ですが不動産担保貸付の利子率は融資額の3%前後で済みます。

融資までに時間がかかる不動産担保貸付

手数料や資金額が有利になる不動産担保貸付ですがその最大の欠点は融資までに時間がかかることです。ファクタリングや無担保のビジネスローンでは即日対応してもらえるケースがありますが、不動産担保貸付は不動産の鑑定が必要となります。そのため、審査が終わっても、融資が実行されるまでは、かなりの時間がかかります。

条件がそろっても不動産担保貸付の選択は慎重に

急を要さず、担保にできる土地や建物を所有している場合、不動産担保貸付を利用するのがおすすめです。設備投資や事業の拡大には、高額な資金が必要ですから、低金利・長期での資金調達ができる不動産担保貸付は、大変メリットのある資金調達の手段だといえるからです。

しかし土地の鑑定に時間がかかるほか、申請に別途手数料が必要になることがあります。万が一、資金を返済できなかったときには不動産を失うリスクも考えておきましょう。また、ファクタリングと違い、融資になるので、銀行からの信用が落ちる可能性もあります。

申請の手軽さや融資までのスピードを総合的に考えるとファクタリングの方が向いている場合もあります。会社の経営状況をよく分析し、必要に応じて利用するようにしましょう。

監修者紹介中野令子
(1級FP技能士)
金融機関での勤務経験のあるFPライター

大手証券会社で長年営業に従事してきた1級ファイナンシャルプランナー。現在は2児の母。自営業の夫の仕事を手伝う傍ら、自身の経験を活かし、ウェブライターとして活動中。わかりやすいをモットーに、さまざまな場面でのお金について解説します。

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