建設・建築業

建設・建築業界の資金繰りの特徴は「支払いサイトが長く、建物が完成するまで請負業者が持ち出しで費用を支払う商習慣が根強い」こと。支払サイトは「取引代金の締め日から支払日までの猶予期間」のこと。例えば「月末締め翌月払い」は平均30日間の猶予がある「30日サイト」のことですが、建設・建築業は2か月や3か月、入金がない状態で施工を行うことが通例です。

これまでは手形による支払いが一般的で、資金が足りない時は、銀行で手形を割り引いて現金化していましたが、手形を売掛金債権として買い取る「ファクタリングサービス」に切り替える事業者が増えています。

目次

ここでは、建設・建築業の売掛金債権の買取事例をご紹介しましょう。

ファクタリングで外注費によるキャッシュフロー改善事例

建設・建築業では工事を請け負った後、自社で施工せず、専門の職人に外注することが一般的です。取引先の支払いサイトが長いと、外注費を自社で前払いすることになり、キャッシュフローが毎月不足するという問題が起こります。銀行からの融資枠も追加融資も限界になった時に、ファクタリングを利用して、キャッシュフローを改善するという選択肢があります。

ファクタリングで予期せぬトラブルを解決できる事例

建設・建築業は着工から完成までの期間が長く、その間に予期せぬトラブルが起こります。従業員が事故に遭う、機械が故障する、雨で工期が遅れて入金が滞るなど、突然、まとまった資金が必要になるケースはよくあることです。例えば工事中に重機が故障して、納期の関係上、早急に代替機が必要になった場合、銀行融資よりも資金調達が早くできるファクタリングを利用する方法もあります。

ファクタリング活用で人手不足による資金繰り悪化を解決した事例

建築業には人による作業が欠かせません。少子高齢化が進む中で職人は人手不足です。新しい若い人材の確保が難しく、従業員は高齢化し、賃金も社会保険料もかさむうえに、工期延長がかさなれば、外注費・材料費などの諸経費も増え、経営は逼迫します。銀行やノンバンクに融資を申し込んでも、財務内容悪化を理由に融資を断られた場合でも、「ファクタリングでつなぎ融資を調達する」という手段が残っています。

中小企業におすすめのファクタリング

建築・建設業には「請負代金が入金まで時間がかかる」「建築材の高騰」「下請会社への前払い」「予期せぬ事故への対応」「税金や保険料の支払い」など、突然、キャッシュが必要になることがありますが、ファクタリングを利用すると解決できるケースが多いことを覚えておいてください。

監修者紹介小南由花
(2級FP技能士・AFP)
簿記・FP資格を持つ複数メディアで活躍するFPライター

大阪府出身。大手金融機関で企業年金試算を担当。22年の夫の母の介護でお金の問題に悩み、FP資格を取得(2級ファイナンシャルプランナー)。FP Womanの『女性のための「お金」と「人生」に効くコラム』をはじめ、複数のメディアで「ライフプランニングとお金」をテーマに執筆活動中。

即日対応&手数料2%~ おすすめファクタリング会社2

急な資金調達でファクタリング会社に期待するのはスピーディーな対応。即日対応可能な会社の中でも手数料も安く(2%~)設定されている2社を「会社の信頼性」と「手続きの手軽さ」に分けて紹介します。

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2社に関する補足事項

※審査通過率は2020年3月時点(赤字企業再生支援センター公式HPより)

※キャッシュリッチオーナーとは、帝国データバンクによる潤沢なキャッシュを保有していると認めた企業(2020年 編集部調べ)

※2017年より日本初のオンライン完結型ファクタリングサービス「クラウドファクタリング」を提供開始(公式発表より)